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LPCOpen - ペリフェラル・ライブラリ, ボード・サポート, USB, Ethernet, グラフィックなど

概要

LPCOPenプラットホームはNXPが提供するCortex-M搭載デバイス向けの新しいソフトウェア・ライブラリ。
LPCOpenは使用するLPCマイコンを宣言するだけで、ライブラ内でデバイス間のIPの違いやを吸収してくれるライブラリになってます。 以前のサンプル/ライブラリは、それぞれのデバイス用のヘッダーファイル、ペリフェラル・ドライバが用意されていましたが、 LPCOpenではIPレベル(IP:IP Driver Layer)のコードから読みだすため、使用するデバイスを宣言すれば自動的にデバイスが持っている各IPが選択され、 デバイス間の違いが吸収されます(CHIP:Chip Driver Layer)。また、サポートされているボードでは、ボード毎にそのボードに依存するコード(BOARD:Board Support Layer)があります。
また、LPCOpenではUSBスタック(LPCUSBlib), Ethernet-TCP/IPスタック(LWIP), ファイルシステム(FAT), グラフィック・ライブラリ(emWin), RTOS(FreeRTOS と uC/OS-III)などもサポート。

※以前のペリフェラル・ドライバ・ライブラリの方が使いやすい方は、各製品シリーズページ内にあるサンプルをお使いください。

特長

LPCOpenプラットファームはCortex-M搭載 LPCマイコンを広範囲にサポートするソフトウェア・ライブラリ・アレイで、一つの場所にまとめられています(※現在のバージョン 2.x、下記参照)。
サポートしている開発環境は、Keil MDK-ARM, IAR EW-ARM 及び LPCXpresso。サポートされている内容は下記。

                       

ARM CMSIS DSP Library


emWin and SWIM
   LWIP     LPCUSBlib   FreeRTOS  Core driver library Examples & Projects

※emWinの「PNG library(pnglib)」のダウンロードはこちら。使い方は emWinユーザーマニュアル、section 8.4 "Displaying bitmap files"の"PNG file support"をご覧ください。

※nxpUSBlibは、LPCOpenで名前が変更され、LPCUSBlibになりました、nxpUSBlibの最終バージョンはnxpUSBlib v0.98、nxpUSBlibの使い方-2012 Sepはこちら。GitHubはこちら
USB内蔵のLPCマイコンに関する情報はこちらも参照ください。

FreeRTOS WebのLPCOpenのページはこちら


  • Core driver library
    このライブラリには、下記4つが含まれています。
    1. IP Driver Layer
        最下層、IPのドライバ・レイヤ
    2. Chip Driver Layer
        各マイコン向けに最適化するドライバ・レイヤ
    3. Board Layer
        ボードで使われる機能とセットアップのレイヤ
    4. Examples
        各マイコンシリーズでペリフェラル、インターフェースを動作できるサンプル(ライブラリも含む)

  • サポートしているLPCマイコン
    • LPC8XX
    • LPC11xx
        LPC110X, LPC11XXLV, LPC11CXX, LPC11UXX, LPC11EXX, LPC11AXX
        (普通のLPC11XX と LPC11DXXは、LPC11CXXに包括。LPC110Xは、LPC1102UK/LPC1104UK)
        ※LPC11XXLVは低電圧 1.8Vに対応したデバッガー要。
    • LPC13xx
        LPC1311-LPC1343 (LPC1343)
        LPC1315-LPC1437 (LPC1347)
    • LPC17xx
        LPC175X/LPC176X (LPC175X_6X)
        LPC177X/LPC178X (LPC177X_8X)
    • LPC18XX
    • LPC40xx(LPC407X_8X)
    • LPC43XX
    ※LPC12xxはサポートされていません、こちらのページ内のペリフェラル・ドライバをお使いください。

  • LPCOpenプラットフォームのダウンロード 及び 使い方

  • LPCOpenプラットフォームのExample (LPCXPresso)
    • 図1: LPC11UXXの「brinky(Lチカサンプル)」プロジェクト。
    • 図2:「brinky」が取り込んでいる「LPCXpresso LPC11U14」用のライブラリ。このライブラリには「IP Driver Layer」,「Chip Driver Layer」,「Board Layer」が含まれる。
    • 図3: LPC11xxのメモリマップ。例えば、LPC11UXXのGPIOと LPC11CXX(LPC11XXも包括)のGPIOは異なりますが、違いを吸収する構成になっている様子。




図3: LPC11xxのメモリマップ

※現在、LPCOPenプラットホームはバージョン1から2へ移行中。上記はバージョン1バージョン1では、全てのLPCマイコンシリーズ及びボードを1つの大きなファイルで提供していましたが、 ダウンロードするサイズや利用者の利便性を考慮して、バージョン2では、LPCマイコンシリーズ/評価用ボード/開発環境ごとにダウンロードファイルを提供します。
バージョン2への移行状況はダウンロードで確認できます。

ドキュメント/技術情報

NXP LPCマイコン情報: LPCマイコン・ソフトウェア 技術情報 一覧
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LPCOpenの使い方 (英語ドキュメント) [LPCOpen]

LPCOpen FAQ [LPCOpen]

LPCOpen USBDライブラリドライバ for Windows Home [LPCOpen]
This package contains the Windows USB drivers needed for some LPCOpen examples. Use this package only for the USBD Library examples - they should not be used for the LPCUSBLIB examples.

LPCOpenアップデート予定 [LPCOpen]

LPCOpenのヒストリー [LPCOpen]

LPCOpenを使う その2 (v1.03まで) 〜ドキュメントを確認する:ライブラリ構成、Example内容/構成、ボード設定〜 [LPCOpen]

LPCOpenを使う その1 (v1.03まで) 〜LPCOpenのサポート状況の確認 & LPCXpresso LPC11U14プロジェクトのインポートとビルド〜 [LPCOpen]